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超高濃度ビタミンC点滴療法の効果を高めるサプリメント

サプリメントのイメージ

点滴療法研究所が開発したサプリメント、超高濃度ビタミンC点滴療法の効果をより高め、持続させるためにお奨め致します。
当院で扱うサプリメントパックは「リポ・カプセルビタミンC」「IVC-Series M」「IVC-Series S」の3種類です。このサプリメントパックは超高濃度ビタミンC点滴療法を用いガン治療を 行っている患者さんの栄養補助として開発されたものです。 特に栄養低下状態になりやすい、がん患者さんにとって、一日の栄養を補助する必須アイテムとなっています。

いびき外来

リポ・カプセルビタミンC

いびき外来

せき外来

米国ではすでに超高濃度ビタミンC点滴療法で盛んにがん治療が行われていますが、 同時にサプリメントを中心とする栄養療法も併用することで、治療効果やQOLを高めています。 特に点滴と点滴の間にビタミンC、ビタミンD、αーリポ酸、セレン、亜鉛などをサプリメントから多く摂取することで、体内の酸化状態をより改善することができます。

リポ・カプセルビタミンCリポ・カプセルビタミンC

もっと多くのビタミンCを必要としている人へ

ビタミンCは吸収されにくい

ビタミンCは口から摂取しても吸収されづらく 、体外に排出されてしまいます。これは、大量に摂取することで「消化管バリア機能」が働くためと言われています。

リポソームは理想的なビタミンCの吸収システム

この問題を解決するために、リポソーム化することで吸収を飛躍的に高めることが可能です。


リポソームとは、リン脂質によってできている超微細な球状のカプセルのことです。

その中に栄養素を閉じこめることで、消化液の影響や酸化から保護することができます。

このカプセルはすぐに消化管に運ばれ、直ちに小腸から吸収される特徴を持ちます。

リポ・カプセルビタミンCの特徴

脂質二重層によるリポソーム

本製品の電子顕微鏡写真(右図)によれば、均一な脂質膜が2層程度確認することができ、正しくリポソーム形状を成していることが視認できます。

リポソームは水に溶ける

リポソームは水にも油にも溶ける 両親媒性の性質をもっています。水に溶けるのは、良質なリポソームの証明です。

安心の日本製の高品質なリポソーム

医薬品を製造するレベルのクリーンルームにて高品質なリポソーム化ビタミンCを製造しています。

100nm 程 度の均質な粒度が保たれたリポソーム

本製品の粒度分布を測定すると約 100 ナノメートルの大きさに均一化されています。

IVC-SeriesIVC-Series

1. IVC-Series M:1包中(マルチビタミン・ミネラルサプリメント 6粒)

2. IVC-Series S:1包中(ビタミンC 1粒、カルシウム&マグネシウム 2粒、亜鉛&銅 1粒、α-リポ酸 1粒、セレン1粒、
 ビタミンD3 2粒)

放射線被ばく対策 医療における ビタミンCの役割放射線被ばく対策 医療における ビタミンCの役割

福島第一原発の事故により、放射線の内部被ばくが問題になっていますが、放射線は細胞膜や遺伝子に大きな損傷を与え、人体に悪影響を与えることが知られています。

最近の研究でこうした放射線被ばくによる細胞膜や遺伝子の損傷には、超高濃度ビタミンCが大変有益であることが解ってきました。高濃度ビタミンは被ばくで発生した活性酸素を強力に抑えることで、細胞膜や遺伝子の損傷を防ぎます。

ビタミンCが放射線に対して白血球を強化する実験
朝食時にビタミンCを体重1㎏あたり35㎎(体重60㎏の人で2.1gのビタミンC)を飲んだ時とそうでない時の血液を採取し、その白血球に2Gyの放射線を照射して遺伝子の傷の数を比較したところ、ビタミンCを飲むと傷の数が減少し、飲んで4時間後に最も高い効果が表れました。

ビタミンCについて

ビタミンCは、強力な抗酸化物質として放射線障害を防ぐことが知られています。
直接放射線を浴びる「外部被ばく」、放射能物質が体内に取り込まれて被ばくする「内部被ばく」に対してビタミンCが効果的であることが各種研究によりわかってきました。この研究で示されたビタミンC摂取量は、通常より多いものの、全て日常で摂取することが可能な量です。

ビタミンCは内部被ばくによる障害を防ぐ

米国ニュージャージー医科歯科大学放射線科とマサチュセッツ大学宇宙物理学研究所で放射性ヨウ素131をマウスに注射し、内部被ばくによる精子の生存率を調べました。精子は非常に早い速度で細胞分裂をするので、放射線被害を受けやすいとされています。ビタミンCをあらかじめ注射または食事として与えると、精子が37%に減少するのに必要な放射線量は2.2倍となり、ビタミンC投与が体内被ばくを強く抑制することが明らかになりました。

放射線被ばく対策における各種摂取量の目安

以下は、成人の方1回分の目安です。

※アルファリポ酸、セレン、ビタミンEは、すでにマルチミネラル・ビタミンに含まれている場合はその分を差し引いて摂取する

ビタミンCの飲み方

ビタミンCは腸からの吸収率が低く、薬理学的効果を発揮するには大量のビタミンC摂取が必要です。ビタミンCは1回に2.5~3.0g、これを1日に4~6回摂取したときに最大血中濃度になります。しかし、ビタミンCサプリメントは数グラムを越えると下痢や胃腸に不快な症状がおこります。そのため、最初は1回1gを1日4回から始め、少しずつ増量します。もし胃腸症状がでた場合には少し減量し、2~3日様子を見ます。何もなければ再び増量を始め、症状のでない最大量を摂取します。

小児の場合の摂取量

ビタミンCの1日摂取量は以下のようになります。

1~3歳0.5~1g4~8歳9~12g
9~12歳1.5~3g13~15歳2~4g

2~3回に分けて摂取します。小児では、アルファリポ酸を摂取しません。セレンの摂取量は体重1㎏あたり1日3~5μg、ビタミンEは6歳以下で1日150mg、7歳以上は300mgとします。

アスタリールACT(栄養補助食品)アスタリールACT(栄養補助食品)

サプリメントのイメージ

アスタリールACTは、3つの成分により体の中から日々の健康、アンチエイジングをサポートします。

肌年齢を左右する“活性酵素”の抑制には『アスタキサンチン』が効果的です。


3つの成分

植物由来の天然素材アスタキサンチン

サケ、エビ、カニなど主に海洋生物に存在する赤い色素(カロテノイドの一種)で、パワー満点の注目の成分です。

トコトリエノール(スーパービタミンE)

パーム椰子などの限られた植物に、ごく微量にしか含まれない重要な成分(ビタミンEの一種)で、スーパービタミンEと呼ばれています。

安定化型ビタミンC(アスコルビン酸グルコシド)

水溶性ビタミンの代表格であるビタミンCは熱や胃酸に壊れやすいため、安定化型ビタミンC「アスコルビン酸グルコシド」として配合しています。

アスタキサンチンの美容効果

ヒトは老化から逃れることはできません。肌もそうです。
通常20代後半頃から表皮や真皮に変化が起こりはじめ、肌老化のサインがあらわれはじめます。
このうち太陽光線を浴びる肌に生じるシミとシワは“光老化”と呼ばれ、肌老化の大半を占めています。
この光老化を防ぐためには極力紫外線を浴びないようにすればいいのですが、現実生活を送る上ではなかなか困難です。

特に注目すべきなのが紫外線によって生じる“活性酸素”の働きです。
活性酸素により遺伝子や細胞膜がダメージを受け、シミやシワが発生することが近年わかってきました。
この活性酸素のうち、特に肌老化の大きな原因となる「一重項酸素」の働きを抑えるのがカロテノイドの一種「アスタキサンチン」です。